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9 - 2 : XSS防止とエスケープポリシー(総まとめ)

Webセキュリティの基本である出力エスケープのベストプラクティス総まとめです。

安全な出力のための原則

動的なWebサイトにおいて、セキュリティの最前線となるのがテンプレートです。以下の原則を徹底しましょう。

  1. ユーザー投稿データは常に |escape を通す: 掲示板、コメント、プロフィール、お問い合わせフォームなど、訪問者が入力した文字列を出力する箇所は例外なくエスケープします。
  2. URLパラメータも |escape:'url' を通す: <a href="search.php?q=<{$keyword|escape:'url'}>"> のように属性値に埋め込む場合はURLエンコードを行います。
  3. HTML許可フィールドと分離する: リッチテキスト(CKEditor等)で入力された信頼できる管理者の投稿のみHTML出力を許可し、一般ユーザーの投稿はテキスト形式(|escape|nl2br)に統一します。
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更新: 2026-11-02 16:15 by admin

📖 目次

1 : 第1部:TacmicCMSの構造とテンプレートの役割

1 - 1 : TacmicCMSの全体構造とアーキテクチャ

1 - 2 : モジュール開発とテンプレートの関係

2 : 第2部:Smartyテンプレートの基本構文と作法

2 - 1 : デリミタ(区切り文字)と基本ルール

2 - 2 : リテラルタグ <{literal}> の重要性と活用法

3 : 第3部:変数(Variables)とスコープ完全ガイド

3 - 1 : テンプレート変数の基本とデータ構造の参照法

3 - 2 : Smarty予約変数(スーパーグローバルと環境変数)

3 - 3 : TacmicCMS / ImpressCMS コア提供グローバル変数一覧

3 - 4 : D3モジュール特有の変数と環境変数

4 : 第4部:変数の修飾子(Modifiers)徹底解説

4 - 1 : 文字列操作・整形修飾子

4 - 2 : 日付・数値・フォーマット修飾子

4 - 3 : セキュリティ・安全性修飾子(escape, default, nl2br)

5 : 第5部:制御構文と組み込み関数(Built-in Functions)

5 - 1 : 条件分岐(if, elseif, else)と演算子

5 - 2 : 繰り返し処理(foreach)とループプロパティ

5 - 3 : テンプレート分割とインクルード(include)

6 : 第6部:TacmicCMSカスタム関数・プラグイン

6 - 1 : 変数操作と装飾プラグイン(assign, cycle, counter)

6 - 2 : フォーム生成ヘルパー(html_options, html_radios)

6 - 3 : TacmicCMS専用関数(resized_image)

7 : 第7部:テーマ(theme.html)設計とレスポンシブ化

7 - 1 : theme.html の基本スケルトンと必須要素

7 - 2 : ブロック配置とレイアウト制御(カラムレイアウト)

8 : 第8部:D3モジュールのテンプレート管理とカスタマイズ(ALTSYS連携)

8 - 1 : D3テンプレートの基本構造(3段階の優先順位)

8 - 2 : ALTSYSでのテンプレート複製と編集テクニック

9 : 第9部:PHP 8.5 時代の安全なSmartyコーディング作法

9 - 1 : Undefinedエラー(Warning/Fatal)を出さない書き方

9 - 2 : XSS防止とエスケープポリシー(総まとめ)