11 - 2 : height() : 要素の高さを取得・設定する
DOM要素の高さを取得し、また設定します。ちなみにここでいう高さは、ボックスモデルでいうとコンテンツの幅になります。
要素の高さを取得する: $(‘要素名’).height();
要素の高さを設定する: $(‘要素名’).height(幅);
もし、paddingまで含めた要素の高さを取得したい場合はheightメソッドの代わりにinnerHeightを、ボーダーまで含めたところの高さを取得したい場合はouterHeightメソッドを、marginまで含めたところの全体高さを取得したい場合はouterHeight(true)メソッドを使って下さい。
なお、要素が複数ある場合(p要素だったりclass要素だったり)は上から見て最初のものを選択します。
さて、ここでは、idがichiの要素(箇条書きです)の高さを取得してポップアップ表示を行うのと同時に、h1要素の高さを300ピクセルに設定しましょう。
スクリプトはこのように表記します。
var takasa = $('#ichi').height();
alert("ichi要素の高さは"+takasa+'ピクセルです');
$('h1').height('300px');