DOM要素に含まれているhtml情報（要素内のすべてのhtml文書）を取得・設定を行います。
要素のhtml情報を取得する：    $(‘要素名’).html();
要素のhtml情報を設定する：    $(‘要素名’).html(‘html文書’);
htmlの設定を行うということは、追加することではなく書き換えをすることになります。
では実際に、idがichiのul要素に含まれているhtml情報を取得し、ポップアップ表示をしてみましょう。
またidがtsuikaのdiv要素の中に、「見出しですよ」という見出し2のhtml文書を記入してみましょう。
スクリプトは以下のようになります。
        var moji2= $('#ichi').html();
        alert(moji2);
        $('#tsuika').html("<h2>見出しですよ</h2>");
記入後ファイルを開いた際、ulの中の部分のhtmlがすべてポップアップされ、idがtsuikaのdiv要素の中に見出し２の「見出しですよ」が記述されていることを確認してください。