locationメソッドは再読み込みのメソッドのほかには利用するものはそれほどありません。
location.reload() 現在のページを更新する
先程より利用しているrenshu6-2-1.htmlを更に変更してみます。
confirmメソッドを使い、OKであれば、yahooのホームページに飛び、NGであれば現在のファイルをリロードするスクリプトを実行します。
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>Javascriptの練習</title>
<script>
document.write("現在のタイトルは"+document.title+"です<br>");
document.write("ファイルの最終更新日は"+document.lastModified+"です<br>");
document.write("現在のURLは"+document.URL+"です<br>");
document.write("ドキュメントのドメインは"+document.domain+"です<br>");
document.write("現在のクッキーは"+document.cookie+"です<br>");
document.write("ホスト情報は"+location.host+"です<br>");
document.write("ホスト名は"+location.hostname+"です<br>");
document.write("現在のURLは"+location.href+"です<br>");
document.write("?以降の情報は"+location.search+"です<br>");
// ここから追加になります。
alert("読み込んだときに行う処理");
var answer = confirm("ヤフーのページに飛びますか?")
if(answer == true){
location.href="https://yahoo.co.jp/";
} else {
location.reload();
}
</script>
</head>
<body>
<h1>Javascriptの練習です</h1>
</body>
</html>
ファイルを開いたときに、読み込んだときに行う処理というポップアップが出ます。
次に、「ヤフーのページに飛びますか?」と設問が出ますので、YESのときはOKを、NOのときはキャンセルを押します。
OKを押したらヤフーのページに飛ぶことを
キャンセルを押したら、またポップアップが出る(リロードされる)ことを確認してください。