JavaScriptはHTML内の以下の3つの場所にスクリプトを記述することができます。
一般的には、(3)が主流となりますが、簡単なスクリプトのときには(1)(2)を使います。

（1）head部分に記述する

HTMLタグの部分（～) の中に次のように記述できます。
 

＜script＞
 
ここにJavaScriptを記述する
 
＜/script＞

 

（2）body部分に記述する

HTMLタグの～ の間に、次のように記述できます。

type="text/javascript" は省略可能で、次のように書いても動作します。
 

＜script＞
    ここにJavaScriptを記述する
＜/script＞

JavaScriptの記述場所については、どこに書いても問題ありません。ただし、一般的には一番上か一番下に記述することが多いですが、真ん中に記述しても問題ありません。

（3）別のファイルにJavaScriptを記述して読み込む

この方法は、HTMLファイルにスクリプトを埋め込むのではなく、別のファイル（たとえば
function.js）にJavaScriptを記述し、それを読み込む方法です。
同じフォルダにあると仮定すると、～ もしくは～ の間に次のように記述します。
 

＜script src="function.js" type="text/javascript">＜/script＞

このようにして、外部のJavaScriptファイルを読み込むことができます。

ネット上には、さまざまなJavaScriptライブラリが公開されており、これらのライブラリを使用する場合も、同様の方法で読み込むことができます。