変数の修飾子とは、変数にキメられた修飾を行って見やすくするために作られています。
例えば、2300という数字を2,300というコンマ付きの数字に変えると見やすくなりますよね。
そういうときに修飾子を使います。修飾子は以下のような形で使います。
<{$変数名|修飾子}>
上のサンプルで、例えば<{$gokei}>に2300という数字が入っていて、これをコンマ表示にさせたい場合は
<{$gokei | number_format }>
と表記するとコンマ付きの数字が出力されます。
修飾子の例は以下のとおりです。
capitalize |
変数内の全ての単語の先頭を大文字で開始します。 |
cat | 与えられた変数に値を連結します。 <{$kokyaku | cat:' 様'}>とすると、「様」が$kokyakuという変数に追加されます。 |
count_characters | 変数の文字数をカウントします。 count_characters:trueとすると、スペースも文字数にカウントします。 |
lower | 変数をすべて小文字に書き換えます |
upper | 変数をすべて大文字に書き換えます |