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 3 - 5 : カスタム関数

組み込み関数の他に、いくつかカスタム関数がありますので、それを紹介します。

1 assign 関数

Smartyテンプレート上で、変数を設定する関数です。
すでに設定済みの関数の値を変更するときにも使います。
<{assign var="name" value="hisaoka">
この場合は、変数名が$nameで値が「hisaoka」であるということになります。

2 cycle関数

cycle関数は、foreachなどで複数のデータを表示させるときに、行のクラス(背景色など)を変えていくときに使います。
例えば、このような形でforeach内を書いたとすると

   {$data[rows]}

1行目は、tr につくclassはodd
2行目は、trにつくclassはeven
という形になります。

3 strip関数

htmlの見た目を良くするためには、テンプレート上で、タブやスペースを使います。
ただ、タブやスペースを多用すると、通信量が上がることになります。
少しでも通信量を下げるためには、不必要なタブやスペースは削除するといいです。
そこで使うのがstrip関数です。始まりと終わりの間のタブやスペースを削除して送ります。

<{strip}>
HTMLの内容
<{/strip}>

という形で書きます。

 

Draft : 1549 bytes - updated 2022-05-30 by 管理人