１　スクリプトは原則として半角英数記号で記述する

　スクリプトのアルファベット・演算記号・数字については半角文字で記述してください。
ただし、" "（ダブルコーテーション）、' '（シングルコーテーション）内に記述する文字列、コメントの記述については全角文字を使うことができます。
また半角カナ文字についてはできる限り使わないことを薦めます。
 

２　スペースキーは全角と半角に注意する

　全角スペースはなんとなく半角スペースと同じような表示になりますが、文字コードとしては全く違うものになります。
スクリプト内で全角スペースがあるとエラーになりますので気をつける必要があります。明らかに""内に表記する全角スペース以外は使用しないように気をつけてください。

３　文章の終わりは、; (セミコロン）をつける

先ほど２行のスクリプトを書いたときもそうですが、スクリプトの各文の終わりには区切りとしての;(セミコロン）をつけてください。
 

４　小文字と大文字は違うもの

　abcとABCは違うものです。javascriptのメソッドや関数でも大文字と小文字が組み合わさっているものが結構ありますし、大文字と小文字を間違えただけで動かないことになりますので気をつけてください。

５　コメントについて

　スクリプトを書く際には備忘録のような形でコメントを書くことが多々あります。
　１行単位のコメントの場合は最初に//（スラッシュ2つ）を書くとそれ以降がコメントになります。
　複数行にまたがってコメントを記述したい場合は、 /* ではじまり */でコメントが終わります。
　なお、このコメントのルールはあくまでもスクリプトエリアだけであって、その外（HTML部分）では適用されませんのでご注意ください。