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 5 - 1 - 1 : if文の基本

if文の書き方は、以下のようになります。
if(値){
 値がtrue(ゼロ・NULLじゃない)の時に行う処理
}
です。ただこの値のところはほとんどが比較演算子や論理演算子を使った条件式が入ることがほとんどですので、このような書き方をする場合も多いです。
if(条件式){
 条件が成立したときに行う処理
}

となります。この場合、条件式が成立しないときは何も起こりません。

では、ここでif文を使って簡単な分岐を行ってみましょう。
ダイアログボックスからあなたの点数をpointという変数に入力してもらいます。
次に「あなたの得点は***点です。」とブラウザに表示させて改行させます。
そして、もし得点が80点以上だったら、さらに「あなたは優秀ですね!」と表示させてみましょう。

では、最初に作ったjsbase.htmlをpractice3.htmlにコピーして開きましょう。次に<script>タグの中に、以下のようにプログラムを書いていきましょう。
var point = parseInt(prompt("あなたの得点を入力してください<br>"));
document.write("あなたの点数は"+ point + "点です<br>");
  if(point >= 80) {
  document.write("あなたは優秀ですね!<br>");
}

実際に動作させてみてください。

 
Publish : 1636 bytes - updated 2024-07-17 by 管理人