if ～ else ～文で成立するときと成立しないときの処理を行えましたが、
今度は前回の続きで、80点以上だったら「あなたは優秀ですね！」60点以上80点未満だったら「あなたは普通ですね。」60点未満だったら、「あなたは優秀とは言えません。」
という風に分岐を増やします。
この時は、if ～ else if ～ … else ～　と「else if」 (そうでなくてもし)というのを途中で追加することによって、いくつもの分岐を行うことができます。

それでは今回は点数によって色々変わる表示に変更してみましょう。

80点以上だったら「あなたは優秀ですね！」
60点以上80点未満だったら「あなたは普通ですね。」
50点以上60点未満だったら「あなたはぎりぎり合格です。
50点未満であれば「あなたは不合格です。」
と表示するスクリプトに変更します。

var point = parseInt(prompt(“あなたの得点を入力してください“));
document.write("あなたの点数は" + point + "点です<br />");

if(point >= 80) {
    document.write("あなたは優秀ですね!<br>");
} else if(point >= 60) {
    document.write("あなたは普通ですね。<br>");
} else if(point >= 50) {
    document.write("あなたはぎりぎり合格です。<br>");
} else {
    document.write(“あなたは不合格です。<br>”);
}

実際にいろいろと点数を入力してみて、表示がどのようになるかを確認してみてください。