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 5 - 3 : 配列の基礎(制御文ではないですが)

ここで変数の一つである配列を説明します。
例えば、10回数値を入力してもらうときに
var i, nyuryoku, sum;

sum = 0;
for(i=0;i<10;i++){
  nyuryoku = prompt("数値データを入力してください");
  sum += parseInt(nyuryoku);
}
document.write("10回入力舌数値の合計は"+sum+"です");
みたいにすると、合計は正しく計算できますが、全部nyuryokuという同じ変数に入れたため、入力した10の数値は記憶されていません。
しかし、a,b,c,d,e,f,g,hのように別の名前で保存するのもわかりにくいですね。
そもそも、10の数値って決まっていない場合もあります。
そうした場合、日本語でいうと入力した数値の1番目、2番目。。。といった方がわかりやすいです。

このように一つの名前で複数の値を格納できるのが
配列(Arrayオブジェクト)
となります。
 
Publish : 1121 bytes - updated 2024-07-30 by 管理人